「ミネラルとは何か?」

みなさんは、説明できますか?

わたしは、できませんでした。

このサイトを作るまでは・・・(笑)。

誰でも名前は聞いたことがある成分ではありますが、どのようなはたらきがあるのかとか、不足するとからだがどうなるかということは、実はあまり知らないんですよね~。

そこで今回から2回に分けて、ウォーターサーバーの水や、市販のミネラルウォーターに含まれているミネラルについて、分かりやすく解説してゆこうと思います。

ミネラルの特徴を知って、毎日必要な量をしっかりと摂取すれば、健康や美容にとても役立ちます。

そして、ウォーターサーバーでミネラルウォーターを飲むことの重要性と便利性が、さらに分かってくると思いますので、この機会に覚えてくださいね!

 

ナトリウム

わたしたちに一番身近な存在、塩のことです。

塩分の摂りすぎは、さまざまな病気の原因になってしまいますが、ウォーターサーバーの水に含まれているナトリウムの量はとても少ないので、気にする必要はまったくありません。

そもそも、天然水のナトリウムは、「塩化ナトリウム」とよばれている塩とは別物ですので、1日の塩分摂取量に含める必要はないんですよ。

ナトリウムは体内で、細胞の浸透圧を調整しています。

漬物を作るとき、野菜に塩をふると時間の経過と共に水が染み出し、中に塩分が含まれてゆきますよね?

人間の細胞の内部にはカリウムというミネラルが、外部にはこのナトリウムが存在してバランスをとっていますが、ナトリウムが多くなると漬物のように細胞から体液が染み出し、高血圧の症状を引き起こすんです。

 

ナトリウムはイメージの悪いミネラルですが、血液を弱アルカリ性の状態に保ち、酸を中和してくれます。

また、細胞内外でナトリウムとカリウムが移動することで電流が発生し、筋肉や神経が正常に動きます。

ナトリウムが細胞の中に入ると筋肉が緊張して収縮、逆に、細胞の外に出ると弛緩して、からだを自由に動かせるというワケです。

ナトリウムが不足すると、筋肉がけいれんを起こしたり、血液のめぐりが悪くなって疲労感や倦怠感を強く感じたりするようになります。

夏の暑い日に運動をして大量に汗をかくと、からだはナトリウム不足に陥って、「低ナトリウム血症」という症状に陥ってしまいます。

重症になると、肺に水がたまる肺気腫や、脳がむくんでしまう脳浮腫になってしまうなんてことも・・・・

スポーツなどをして汗をかくときは、水分だけでなく塩分も補給しなくてはならないのは、このためだったんです。

 

多く摂りすぎても、不足しても健康に問題が出るナトリウム。

塩分摂取の目安は、成人男性が1日10グラム未満、女性が8グラム未満とされていますから、まずは、この量を守るようにしましょう。

そして、余分なナトリウムを体外に排出してくれるカリウムを、毎日の食事できちんと摂取しましょう。

カリウムを多く含む食品は、海草、きのこ類、納豆、いも類です。

 

含有量が少ないカルシウム

骨や歯に99パーセント存在しているミネラル、それがカルシウムです。

日本人に一番不足しているミネラルとも言われているのですが、残念ながらウォーターサーバーに含まれているカルシウムだけでは補いきれません。

その理由は、日本の水は軟水といって、硬度が低い水になっています。

硬度とは、水に含まれるカルシウムとマグネシウムの量を合わせて計算された値(単位はmg/L)で、1リットル当たり60mg/Lの水は軟水、60~120mg/L未満の水は中硬水と分類されています。

中硬水をウォーターサーバーで提供しているのは、このサイトでも紹介している「うるのん」で、「富士の天然水」という水は72mg/Lの中硬水です。

欧米の水は硬水なので、カルシウムとマグネシウムの含有量がとても多く、美容意識が高い女性に人気のコントレックスというミネラルウォーターは、なんと1468mg/Lという硬度になっています。

カルシウムが不足すると、イライラするとよく言われますよね?

これは神経の正常な伝達に、カルシウムが重要な役割を持っているからなのです。

体内のカルシウムは、この後に説明するマグネシウムと2~3:1の割合で存在しているのですが、このバランスが崩れてしまうと、神経が興奮した状態が続いてストレスを感じてしまうんです。

また、カルシウムは筋肉の収縮にもかかわっていますので、筋肉や心臓の動きにも影響します。

最近の日本人の食事は、肉中心の欧米型になっていますので、カルシウム不足を補うには、魚や緑黄色野菜、牛乳やチーズを積極的に食べるようにしましょう。

仕事や育児で忙しい方は、手軽なサプリメントもおススメです。

ただし、カルシウムを過剰摂取すると、便秘、嘔吐などの症状が出ることがあります。

他の栄養素とのバランスを考えて、3食のメニューを考えてくださいね!

 

マグネシウム:摂りにくいミネラルはサプリメントで

カルシウムと同じく、わたしたちに不足しているマグネシウム。

食べ物をエネルギーに換えたり、新しい細胞を作り出す新陳代謝を行なったりする酵素のはたらきを助け、生命活動そのものを担っているミネラルと言えます。

神経の伝達や筋肉の収縮にかかわっていることは、カルシウムのはたらきでも説明しましたが、ほかにも、血圧や体温を調整する、血糖値を正常に保つといったはたらきもあります。

つまり、マグネシウムが不足すると、高血圧や糖尿病などの生活習慣病になるリスクが高まるのです。

また、体内のマグネシウムの半分ぐらいは、骨に存在します。

カルシウムの場合は、不足すると骨から取り出す機能がからだに備わっていますが、マグネシウムはカルシウムより量が少ないうえに、骨にとどまった状態になりやすいので、神経系の症状(うつ、慢性的な疲労感など)や、食欲不振、イライラ感などにつながってしまいます。

このミネラルは、貝類、海草類、ゴマ、アーモンド、落花生などの豆類に多く含まれていますが、毎日の食事で必要量を摂るのは難しいので、こちらもサプリメントを利用するといいでしょう。

 

胃腸が丈夫な方におススメの水

さきほど、硬水であるコントレックスのお話しをしましたが、この水500ミリリットルには、カルシウムが237ミリグラム(牛乳びん1本)、マグネシウムが37ミリグラム(アーモンド9つ部分)も含まれています。

これを飲むだけで、1日に必要なカルシウムの約3分の1、マグネシウムは約10分の1とが摂取できることになります。

ウォーターサーバーの水に加えて、こうしたミネラルウォーターで不足しているミネラルを補うというのも、美容と健康にとてもいいですね!

最近は、生野菜や果物とコントレックスをミキサーにかけてスムージーを作って、ミネラルだけでなく、ビタミンや酵素を補給している人が増えているんだとか!

ただし、軟水になれた日本人のお腹には刺激が強いので、下痢になってしまう方もいます。

ちょっと飲んでみてお腹の調子が悪くなったら、ウォーターサーバーの水だけにしてくださいね。

今回は、誰もが知っている3つのミネラルの機能や、効果的な摂り方について説明してきました。

ミネラル不足はウォーターサーバーの水だけでは解消できませんが、知識を身に付けて食生活を変えるだけで、健康や美容面に期待できる効果はたくさんあります。

ウォーターサーバーに興味を持ったことをきっかけに、毎日の食生活も見直して、細胞レベルから元気になるからだを目指しましょう!

次回はパナジウム、サルフェートなど、聞いたことはないけど知っていると得するミネラルの登場です!

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