どんな便利なサービスでも、デメリットは必ずあるものです。

メーカーさんのホームページやパンフレットなどでは、セールスポイントばかり強調して、欠点は見えないようにしているのが普通です。

また、使ってみたからこそ気が付いた不便というのもあります。

今回は、かなり辛口にウォーターサーバーの使いにくい点、誰もが感じるであろう不満点を挙げてみました。

【その1 】省エネ機能がないサーバーだと、電気代がかかる

ウォーターサーバーは、常に保冷と保温を行なっているため、電気代がそれなりにかかります。

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「1000円程度の出費なら、問題ない」

という人ならいいのですが、できれば安くすむにこしたことはないですよね?

最近のウォーターサーバーのなかには、省エネモードが搭載されたマシンが増えています。

このタイプのサーバーだったら、電気代は半分ぐらいですみます。

ウォーターサーバーは、冷水は5度ぐらい、温水は80度ぐらいに保っていますが、冷水の温度を上げて、温水は温度を下げれば、消費電力は少なくなるんです。

会社に行っている間や、寝ている間などは、ウォーターサーバーを長時間使わないワケですから、省エネモードにしておけば、かなり節約できます。

少しでも出費を抑えたいという方でしたら、このタイプのウォーターサーバーを選ぶのがいいでしょう!

ただし、頻繁に温度調整すると、かえって電気代がかかってしまうので、この点には注意してくださいね!

わたしはこれで失敗しました(笑)。

 

【その2】安定性の低いサーバーだと、事故が起こる可能性がある

円形のウォーターサーバーは転倒に注意!

これは、自己紹介のページや、サーバーのチェックポイントなど、あちこちのページで口を酸っぱくしてお伝えしていますが、丸型でボトルを上部に付けるタイプのウォーターサーバーだと、安定性が悪くなります。

普通に使っている分にはいいのですが、小さいお子さんがいると、ぶつかってサーバーが転倒してしまい、中の熱湯があふれてやけどをしたり、感電したりする可能性があります。

実は、わたしが最初に使っていたクリクラのウォーターサーバーで、実際に転倒事故が起こりそうになったことがあるんです。

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クリクラは上の写真のように、軽い力で押しただけでも傾きます。

実際にネットで調べてみたところ、国民生活センターがこのような事故(うちの場合は、防ぎましたが)が発生していることを発表していました。

今回、新たにお試ししたアクアクララやうるのんは、クリクラよりも床に接するサーバーの面積が広いので、クリクラよりは安定感がありました。

でも、小さいお子さんがいるご家庭でしたら、万一のことを考えて、リビングやキッチンには置かず、寝室などで利用する方がいいですよ。

 

【その3 】思った以上に場所をとる!本体の奥行き、高さ以上にスペースが必要

メーカーのホームページを見ると、ウォーターサーバーのサイズが必ず載っています。

サーバー本体の横幅、奥行き、高さをチェックすれば、サーバーの大きさは分かりますが、設置場所には、本体の両サイドと裏側に、10センチ弱のスペースが必要になります。

これは、ウォーターサーバーから出る熱を考慮したもので、必要なスペースはサーバーによっても異なりますが、意外と場所をとります。

ホームページでは、

「キッチンやリビングの空いたスペースに!」

なんて書かれていますが、このスペースを確保する必要があることは、分かりにくいところに書かれています。

ウォーターサーバーを設置したい場所が、サーバーの大きさギリギリの場合は、メーカーのコールセンターに問い合わせて、必要なスペースを必ず確認してくださいね。

それともうひとつ、アクアクララやクリクラなどは、サーバーの下にシートを敷く必要があるので、この大きさも考慮しないといけません。

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これがかなり、場所をとるんですよね・・・。

 

【その4】水の注文が多くなって費用がかさむ

これはメリットでもあるのですが、ウォーターサーバーの水はとてもおいしいので、からだが水を求めるようになって、水があっという間になくなってしまいます。

うちでも、1本目のボトルは家族3人(主人と3才のこども)しかいないのに、3日でなくなっちゃいましたから(笑)。

メーカーさんからもらったパンフレットにも、どこのご家庭でも最初のボトルはあっという間になくなると書かれていました。

 

ウォーターサーバーを自宅に設置すると、水をこまめに飲む習慣が付き、からだの水不足が自然と解消するので、健康や美容のことを考えると、とても助かります。

とは言っても、あまりにもお水の代金が高くなってしまったら、家計に響いてしまいますよね?

そこでおススメしたいのが、浄水器とウォーターサーバーを一緒に使う方法です。

詳しくは、コチラ(ウォーターサーバー、浄水器、水道水の使い分け方)をご覧いただきたいのですが、電気代と同じようにお水の代金も極力抑えたいという方でしたら、浄水器と併用することをおススメします。

おいしい水を飲みたいと思った時は、ウォーターサーバーの水を飲む、普段の水分補給は浄水器の水を使う、といった使い方をすれば、出費を抑えながらウォーターサーバーライフが楽しめると思いますよ。

 

【その5 】室内にボトルを置くスペースが必要になる!ボトルがかなりジャマになる

メーカーによっては、大きくて重いウォーターボトルをつかっていることもあり、自宅に空きスペースがない人でしたら、これから使うボトルや、使った後のボトルの置き場に困るのがネックです。

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販売店がボトルを宅配するタイプのサービスでしたら、ボトルは次の水の配達日まで、自宅に保管しておかなくてはなりません。

 

宅急便でウォーターボトルを送ってくるタイプのサービスは、使い終わったボトルは捨てられるのが便利です。 waterserver-demerit-4

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でも、お水は一度に2~3箱まとめて届きますから、これを保管しておく場所は必要になります。

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また、宅配タイプのサービスの場合は、基本的には、新しいボトルを直接受け取り、その時に使い切ったボトルを返却します。

でも、急な外出をするようなときは、空のボトルは玄関先に置き、新しいボトルも同じ場所に置かれることになるので、何かと面倒です。

ボトルが破損したら、こちらが弁償しなくてはならないケースもありますし、新しいボトルも衛生面が少し気になります。

 

【その6】女性がボトル交換するのは、かなり大変なことも

ボトルの交換は重労働

ボトルの取り付けは、サーバーの上部にするものと、下部にするものに分かれます。

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また、ボトルのタイプは、硬くて重いプラスチック(ガロンボトル)、軽量のプラスチック、ビニールパックの3種類あります。

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上部に取り付けるプラスチックタイプのボトルは、慎重に運ばないと腰や手首を傷めちゃいますし、手を滑らせてガロンボトルを足に落としたら、骨折してしまうこともあるそうです。

ボトルの取り扱いやすさを重視する方でしたら、ボトルを下部にセットするタイプか、ビニールパックにお水が入っているタイプを選ぶのがいいと思いますよ!

 

【その7 】契約に「しばり」がある。解約金がかかることがある

ウォーターサーバーの契約は、携帯電話のように最低2年間使わなくてはならないというような、「しばり」があります。

 

(一部のメーカーを除きます)

万一、その契約期間内にウォーターサーバーの利用をやめるとなると、1万円近い解約金を請求されることがあります。

ちょっと問題だなと感じたのは、そのことがサービス申し込みの時に、きちんと教えてもらえなかったことです。

ウォーターサーバーが届いてから郵便で送られてきた契約書には、解約金が発生することが記載されていましたが、ホームページなどでしっかりお知らせするべきだと思いますね。

「よくある質問」のページでは、解約金について説明しているメーカーが多いのですが、みんなが読むワケではありません。

ウォーターサーバーの利用中に転勤になり、引っ越し先がサービスエリア対象外だったら、サーバーを利用できなるばかりか、解約金まで取られるなんて、納得できないです。

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