今回から2回にわたって、ウォーターサーバーのサービス内容について詳しく解説したいと思います。

「最近、ウォーターサーバーの広告をよく見かけるけど、どんなサービスなのか知りたい!」

「実際に家庭で利用すると、どんなメリットがあるのか知りたい!」

これからウォーターサーバーを利用したいと考えている方が、知りたいと思っていることすべてを、分かりやすくお伝えします!

 

想像以上に便利なサービスです

まずは、サービスの仕組みのお話しから。

ウォーターサーバーを利用するには、メーカーからサーバーをレンタルして、水を定期的に購入する必要があります。

一部のメーカーでは、サーバーを販売していますが、メンテナンスを自分でやらなくてはならないですし、サポート体制もレンタルサービスに比べて整っていないので、あまりお勧めできません。

 

ウォーターサーバーとは

円形、もしくは四角形の本体のなかに、温水と冷水のタンクが取り付けられています。

サーバーは床に設置するタイプと、卓上タイプの2種類あるので、設置場所に合わせて選ぶのがポイントです。

温水は80~90度、冷水は5~10度前後に設定されていて、レバーを倒したり、ボタンを押したりするだけで給水できるようになっていますよ。

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80~90度の温水というと、沸騰する直前の熱湯になりますから、お茶やコーヒー用にも使えますし、カップラーメンの容器にそのまま注いでもOKです。

冷水はそのまま飲める温度設定になっていますが、水道水に比べてかなりひんやりしています。

ウォーターサーバーを家庭に設置している方は、冷水の蛇口から水を注いでそのまま飲んでいる方が多いのですが、からだの冷えを防止するためにも、温水で割って温度を上げるといいですよ!

 

このように、自由な温度の水やお湯がすぐに作れるのが、ウォーターサーバーの大きなメリットです。

お湯だったらガスコンロで沸かさないといけませんし、冷水は冷蔵庫で水を冷やさなくてはなりません。

こうした手間が省けると、想像以上に便利だと感じるハズですよ。

 

水はボトルなどから給水します

サーバーの水は、ウォーターボトルから給水されます。

ボトルには3種類あって、硬いプラスチック製のガロンボトル、軟らかいプラスチック製のボトル、そして、厚手のビニールを使ったビニールバッグが使われています。

 

(ガロンボトル)

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お水を全部使い切った後、メーカーがボトルを回収して洗浄し、新しい水をボトリングする、再利用タイプのボトルです。

メーカーのサイトでは、「リターナブルボトル」という名称が使われていることがあります。

地球環境にやさしいですし、水はたっぷり12リットルも入っていますが、宅配の時に不在だと玄関先に置きっぱなしにされてしまうので、衛生面を気にする方も多いようですね。

また、ボトルと水の重さを合わせると、14キロ近くにもなってしまうので、女性だと新しいボトルに交換するのが大変、というのがデメリットでもあります。

 

(プラスチックボトル)

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水の量はガロンボトルと同じ12リットルですが、容器が軽量のため、扱いやすさはこちらの方が上ですね。

水が減るにつれてボトルはどんどんしぼんでゆき、最終的には元の大きさの4分の1ぐらいになりますから、そのままごみに出せるのが便利です。

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(ビニールパック)

「ガロンボトルやプラスチックボトルは、重くて扱いにくい!」

「使い終わったボトルが邪魔でしかたない!」

ウォーターサーバーを使っている方が抱えていた、長年の不満を解消したのがこのビニールパックです。

7リットルちょっとの水を強化ビニールに詰め込んであるので、女性でもラクに持ち運べます。

水がなくなったら、ビニールを折りたたんで捨てるだけなので、とにかく便利です。

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日頃のお手入れが必要です

ウォーターサーバーのほとんどは、シンプル操作仕様になっています。

給水以外に必要な操作は、子どものやけどを防止する「チャイルドロック機能」、消費電力を節約する「エコモード機能」、サーバー内部に熱湯を循環させて消毒する「メンテナンス機能」などで、どれもボタンを押すだけで作動しますよ。

ボトルの交換方法は、タイプによって異なります。

一番簡単なのはガロンボトル。

使い終わったボトルを引き抜いて、新しいボトルを乗せるだけです。

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プラスチックボトルもガロンボトルのように取り付けるものが多いですが、最近、人気を集めているのは、バスケットに入れてサーバーの下部に押し込むタイプです。

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ボトル自体は重いですが、持ち上げる必要がないので、女性や年配の人に大人気!

ビニールパックは、圧力の差でサーバーのタンクに水を流しこむ仕組みになっているので、取り付けが少し面倒かな?

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ボトルの交換以外に必要な作業は、水受け皿の洗浄や、ウォーターサーバーに付着したホコリの掃除です。

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白いウォーターサーバーだとあまり汚れが目立ちませんが、黒いウォーターサーバーは、数日でほこりが目立つぐらいになることもありますよ。

うちなんか、家中を走り回る子どもがいるので、毎日拭き掃除しています(苦笑)。

水受け皿は水がたまってカビなどが発生しやすいので、1日おきぐらいのペースでお手入れする必要がありますね。

 

水の配達は2パターンあります

メーカーとサーバー利用の契約をすると、まずは、ウォーターサーバー本体が届けられます。

その流れとその後の水のお届け方法は、宅配タイプと宅急便タイプ(ワンウェイ方式)に分かれていますので、ライフスタイルに合わせて選ぶと便利ですよ!

 

(宅配タイプ)

最寄りの販売店のスタッフが自宅まで来て、サーバーの設置とボトルの取り付け、操作方法の説明までしてくれるので、安心感が大きいですね。

水は定期的に玄関先まで届けてもらえますし、その際に、使い終わったボトルの回収が行われますよ。

 

(宅急便タイプ)

ウォーターサーバーもお水も、宅急便業者の配達で届けられます。

サーバーの設置は、宅急便業者が対応してくれるメーカーが増えてきましたが、自分で梱包を解いて設置場所まで運び、ゴミを捨てなくてはならないケースも・・・。

また、宅急便業者が対応してくれるケースでも、有料と無料に分かれます。

水は契約時に決めた周期で、宅急便で届けられますが、自宅に水のストックを置くスペースがない場合は、事前に宅急便業者へ希望配達日時を連絡するのがいいですよ。

再配達まで1週間~10日ぐらい待ってもらえるので、その間に水を飲み切っちゃえば問題なしです。

 

水はすべてミネラルウォーターではありません

みなさんは、

ウォーターサーバーの水=ミネラルウォーター

と思い込んでいませんか?

実は、メーカーごとに水の種類は異なっていて、

こちらはRO水と天然水の2つに分かれます。

RO水とは、RO膜という不純物のほとんどを除去するフィルターを通して作られた水で、人工のミネラルが加えられています。

人工と言っても、からだには害がありませんので、その点はご安心ください!

原材料になるのは、主に水道水なので、水の費用が安いのが特徴です。

これに対して天然水は、山の麓や山林地帯の地下深くから取水したきれいな水を、ミネラルの調整などをしないでボトルに詰めたものを指します。

天然のミネラルが豊富に含まれているのが大きな特徴で、ろ過や沈殿、加熱殺菌などで衛生状態をさらにアップさせています。

 

どちらの水も、水道水や浄水器になれた人が飲めば、水を口に含んだ瞬間

「おいしい!!」

って声が出ちゃうほど、感動的な味なんです。

 

また、天然水に関しては、水に含まれているミネラルの種類やバランス、酸素の量、水分子の大きさなどで味に違いが出ますので、ウォーターサーバーを自宅に設置すれば、おいしい水を探す楽しみも出てきますよ!

※詳しくは、「ミネラルウォーターは実は4種類もある!天然水とRO水の違いとは?」をご覧ください!

 

次回は、ウォーターサーバーを利用するときにかかる費用や、お役立ち機能などを解説してゆきます。

これを読めば、きっとすぐにサーバーが欲しいって気持ちになると思いますよ!!

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